増刊 冬はやっぱりカキフライ
冬の味覚といえば何と言ってもカキ。この季節になるとあんかけスパのお店ではカキフライがメニューに現れます。揚げ物をラインアップしていない一部のお店を除けば、ほとんどのお店で味わえるのではないでしょうか。サクサクのカキフライにはタルタルソースもいいですが、あんかけソースとの相性も絶妙です。今回はそんなカキフライスパを食べ歩いてみました。
まずはヨコイ。以前、バイキングあれこれで紹介したとおり、ヨコイでは冬場にバイキングの魚フライがカキフライに替わります。脇を固めるのはもちろん目玉焼きとウインナー。
バイキング@ヨコイ 850円
あんかけ家のカキフライは刻みゆで卵。この組み合わせのお店が一番多いと思われ、そーれやDONDONあんもこのパターンです。
カキフライ@あんかけ家 900円
ユウゼンには刻みゆで卵のカキフライスパと、目玉焼きとウインナーのカキバイキング(790円)の2種類のカキフライメニューがあります。他にカキの黄金焼きが乗ったカキピカタ(850円)もあり、いろいろな食べ方ができます。
カキフライスパ@ユウゼン 850円
刻みゆで卵の代わり(?)にコーンがトッピングしてあるのはあんかけ堂のカキフライ。このパターンのお店は少数ですが、コーンもけっこういけます。
カキフライ@あんかけ堂 900円
ナポリはカキフライのみ。ちょっと寂しい感は否めないところです。レッチェも同様。
かきスパ@ナポリ 850円
最後はレンガ亭。カキフライ3つが行儀よく並べられ、刻みゆで卵に刻みのりがかかります。海の恵み、という感じですね。
牡蠣フライ@レンガ亭 950円
値段はどのお店も大体800円~900円くらいになっています。カキフライは5つくらい乗っているとやっぱり嬉しいですね。ユウゼンなど早いお店では10月中旬からメニューに並ぶカキフライですが、冬はこれからが本番。カキは寒さが厳しくなるにつれ、身が大きくなり、味も濃厚になっていきます。今シーズンも美味しいカキフライをたっぷり楽しみたいところです。